白瀧酒造「魚沼」新潟県南魚沼郡湯沢町

白瀧酒造の酒造りは安政2年(1855年)、湊屋藤助により始められました。雪国である新潟県湯沢町にある蔵です。20歳台のころは、このさっぱりとした”スキーをしながら飲めてしまうような”この蔵のお酒が大好きで好んで飲んでいました。

白瀧酒造

白瀧酒造は「上善如水」というお酒で有名です。外国の方には、さっぱりとした飲み口で世界中のどのような好みの方にも美味しく感じます。寒い時期の日本人には淡麗過ぎるようなお酒ですが、暑い時期には最高です!

以前、ロンドンに住んでいたころにイタリア人の友人に「上善如水」をプレゼントしたら、日本酒の概念が変わったと言ってとても喜んでいただきました。白ワインにお米の香りをトッピングしたようなお酒です。世界に打ち出せるクオリティを持っています。

新潟県白瀧酒造「魚沼」

本日いただいたのは、白瀧酒造の定番純米酒の「淡麗純米 魚沼」です。

ラベルの通り、さっぱりとして飲み口で、まさに淡麗です。コクのある純米酒を期待すると外されますが、フライ、焼き鳥、刺身と、どんなつまみにもペアリングできそうな淡麗のお酒です。そのようなお酒は心にくいくらい嬉しいです。

勝手に日本酒品定め

色は淡麗という名前の通り、まさに無色透明です。

味は
甘み 4,うまみ 3,渋み 2、酸味 1、苦み 0、コクボディ 3(5段階評価)
香は、さっぱりしており、飲んだ後に幸せを感じるような香りです

お供の料理:焼き鳥(特にタレ)!

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