2021年11月6日 / 最終更新日時 : 2021年12月4日 おこめ お酒のトリビア 日本酒の味 甘辛、酸度、アミノ酸 日本酒における甘口と辛口は、いろいろな着眼が存在するために人によって評価が異なることが多いです。日本酒の味の評価は、このブログの「日本酒紀行」で評価している 甘み、うまみ、渋み、酸味、苦み、コクボディに着眼することが多い […]
2021年5月16日 / 最終更新日時 : 2022年4月21日 おこめ お酒のトリビア 火入れの作業とパスツール 本格的な日本酒の醸造は平安時代といわれ、主に寺院を中心に醸造されていました。お酒は生もので保存できる期間は限定的でした。そんな中風味が劣化する一番の原因である残存酵母を処理する「火入れ」が室町時代の終盤に登場しました。 […]
2021年4月30日 / 最終更新日時 : 2022年4月21日 おこめ お酒のトリビア 日本酒度と甘口・辛口の定義 日本酒のラベルに「辛口」と書いてあるのに口当たりは「甘口」、またはその逆という風にラベルの表記と実際の味が異なることが時々あります。これは日本酒の「甘口・辛口」の定義が、味覚そのものとは異なるからです。 日本酒度 ラベル […]
2021年4月17日 / 最終更新日時 : 2021年5月8日 おこめ お酒のトリビア 日本酒の製造過程 日本酒の醸造については、いろいろなところに掲載されていますので、ここで今更と考えましたが、自分の備忘録の意味を含めて記載します。 大まかな流れは以下の図のようになります。 精米 ⇒ 蒸し 酒用の米を仕入れますと、その米を […]
2021年4月11日 / 最終更新日時 : 2022年4月21日 おこめ お酒のトリビア 日本酒の分類 子供の頃、日本酒を父親と買いに行ったとき、特級、一級、二級・・・、という分類がありました(1992年までの日本酒級別制度)が、現在の分類は全く異なります。 日本酒に拘りのある方には下記の分類は当たり前の話かもしれませんが […]
2021年3月28日 / 最終更新日時 : 2022年4月21日 おこめ お酒のトリビア 純米酒へのこだわり 上原浩氏「純米酒を極める」(光文社新書)という本があります。東北地方に住んでいたころに日本酒に凝っていた時期があり、この本に巡り合いました。ビール、焼酎、ワイン、ウイスキー、どのお酒の原材料を見ても、醸造用アルコールと記 […]
2020年11月3日 / 最終更新日時 : 2021年5月5日 ひじき お酒のトリビア 酒米の精米処理:精米歩合 + 精白率 = 100% 精米は細長い玄米から球状になるように削っていくのが一般的です。大七酒造(福島県二本松市)のように、米の形に沿って精米する扁平精米という方法もあります。酒造りにおける雑味の原因となるたんぱく質などは、米粒の表面に近いほど多 […]
2020年10月9日 / 最終更新日時 : 2021年5月5日 ひじき お酒のトリビア ノンアルコールビール「龍馬1865」日本ビール 休肝日のため、ダイエットのために、ノンアルコールビールを飲まれる方も多いと思います。私自身も数年前までは、サントリーオールフリー、アサヒドライゼロなどが好みで、よく飲んでいました。でも、この「龍馬1865」に出会ってから […]
2020年9月13日 / 最終更新日時 : 2021年5月5日 ひじき お酒のトリビア 醸造アルコール導入の歴史 「純米酒」以外の日本酒では、通常、原材料名に、米、米麹の他に「醸造アルコール」が記載されています。お酒を搾った後には入れることはできませんが、「副原料」として醪(もろみ)に添加することは認められています。 醸造アルコール […]