飛龍酒造「筑後川」~福岡県の地酒~

飛龍酒造は、福岡県三井郡大刀洗町にあり、1899年に創業した酒造です。以前は、「飛龍」という銘柄がほとんどだったようですが、最近は「筑後川」が主流になっているようです。今回は、「筑後川」純米酒を味わいました。

平日の夜な飲んで、お酒を嗜む気分は下がり気味なのですが、仕事を少し早めに切り上げ、20時から「夕食+日本酒」の時間に入ります。

飛龍酒造

飛龍酒造は、久留米市から内陸に10kmほど入った三井郡大刀洗町にあります。飛龍酒造の主力は、「筑後川」シリーズです。上撰(普通酒)、本醸造、純米、純米吟醸、純米大吟醸、大吟醸があります。飛龍酒造は超地元密着型で、9割近くが地元筑後地方で飲まれています。仕込み水には、近くを流れている筑後川の伏流水を利用しています。

奥さんが、スマガツオを準備してくれていました!ありがとうございます!

薬味を合わせたカツオは最高です!

純米酒らしい、力強さが味わえます。薬味も十分で、最高の組み合わせです。

勝手に日本酒品定め

色は、無色透明で、深く澄み渡ります。
味は、
甘み 3 うまみ 3 渋み 2 酸味 4 苦み 1 コクボディ 4 (5段階評価)。
香りは、さっぱりとした梅の花の香りです。

お供の料理:カツオを含めた刺身が良かったです。

お供の和食です

冬はやっぱりおでんです。我が家では、鳥と牛筋の合わせ技が定番です。

ご飯の代わりに、米から作った日本酒を頂くときは最高の気分になります。

牛筋と卵のおでんは、和食の代表です。
青いビンが、純粋なお酒の味を期待させます。精米歩合は65%で、やや個性のある突っ張る味が、定番のおでんとの相性を最高に組み立てます!

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